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おぼろ月夜ブログ

思いつくまま好き勝手に日本の置かれている状況などを書いています。

中国が尖閣攻略に向けて着々と軍事力を増強

中国が尖閣攻略に向けて着々と軍事力を増強

ーー日本の危機

ー米国議会で報告された日本の危機的状況とは


ー日本が侵略されようとしているのに、知らぬ存ぜぬで一向に軍事力を強化しない安倍晋三を始めとする政治音痴、軍事音痴政治家、政治音痴、軍事音痴国民をどう教育すればよいのだろう。

侵略されてしまってからでは遅すぎることがわからな政治音痴、軍事音痴ばかりの日本


日本国民を政治音痴、軍事音痴国民へと誘導する「日本マスゴミ」

「日本マスゴミ」=左翼共産主義者、反日朝鮮人、反日シナ人(中共、ロシア、朝鮮の手先)


















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中国が尖閣攻略に向けて着々と軍事力を増強

米国議会で報告された日本の危機的状況とは


2016.11.30(水) 古森 義久















中国軍の空母「遼寧」(出所:Wikipedia)













 中国は尖閣諸島奪取のための軍事攻撃能力を急速に強めつつある。戦略面でも、尖閣をめぐる日本との戦闘を有事の最大焦点の1つとして位置づけている――。








 米国議会の中国研究諮問機関が、2016年の年次報告書でこんな警告を発した。日本にとっては重大な国難への警告とみなさざるをえない危機時的状況である。


」中国を軍事力で抑えにかかるトランプ氏関連記事)「・(参考















東シナ海で重点的に軍事能力を強化

 11月中旬、米国議会の「米中経済安保調査委員会」は2016年度の年次報告書を発表し、同議会両院と政府に公式に送付した。

 2001年に特別立法により新設された同委員会は、「米中経済関係が米国の国家安全保障にどう影響するかを主に調査し、立法、行政両府に政策勧告をする」ことを目的とする常設機関である。上下両院の共和、民主両党の有力議員が推薦した計12人の委員たちが主体となって、中国の経済、安保の動向を調査し、分析している。

 同報告書は、米国やその同盟諸国に多大な影響を及ぼす中国のこの1年の軍事動向について、「中国人民解放軍が、本土から離れた地域、海域で軍事能力を強化している」と総括した。





さらに、中国当局は東シナ海で重点的に軍事能力を強化しようとしていると指摘し、「現在の中国の戦争計画における最大焦点は、台湾、南シナ海、東シナ海に関する海洋紛争への対応である」との判断を示す。中国はそうした紛争が起きた際の戦争遂行能力の強化に巨額の資源を投入しているという。
















高まる軍事衝突の危機

 中国にとっての東シナ海での海洋紛争とは、言うまでもなく尖閣諸島をめぐる日本との対立である。同報告書は、尖閣に関する日中両国の軍事衝突が高まっている現状を、以下のように述べる

・中国は最近、尖閣諸島から40キロほどの海域に初めて海軍艦艇を送り込んだ。同時に一時は海警の武装舟艇6隻と民兵組織の「漁船」230隻以上を尖閣の接続水域に侵入させるなど、日本に対する威圧的な攻勢を強めている。

・中国軍の航空機が尖閣諸島付近など日本側の領空に異常接近する頻度が高まり、日本の自衛隊機のスクランブル(緊急発進)の回数がこれまでになく増えてきた。

・その結果、中国と日本の尖閣諸島をめぐる緊張がエスカレートして、日中両国部隊の誤算による衝突、あるいは事故的な衝突の危険がきわめて高くなった。















この1年で着実に軍事力を強化

 さらに同報告書は、中国側が日本との衝突を予期して、この1年の間に軍事力の強化を着実に進めてきたと指摘する。強化の内容は、主に以下の通りである。

・中国軍は、尖閣諸島のような、本土から遠距離にある島への上陸作戦を実施できる071型(玉昭型)揚陸艦タイプの艦艇の建造を続けている。同揚陸艦は兵員、武器、機材を同時に輸送して上陸させられる水陸両用の大型艦艇で、遠方の海洋作戦に欠かせない。









・中国軍はウクライナから購入した空母「遼寧」と、建造を終えつつある初の国産空母を、尖閣諸島への上陸作戦部隊や艦艇の支援のために利用することを考えている。










・中国軍は尖閣付近での作戦を念頭に置いて、052D型(旅洋Ⅲ型)ミサイル駆逐艦のような、防空、対艦、対潜のなどの多目的な作戦が可能な艦艇の開発と建造を続けている。

・中国軍は大型輸送機のY-20型(運-20型)機の製造を続けている。この種の大型輸送機は、尖閣での戦闘の際に増援の兵力を投入する有力な手段となる。

・中国軍は、南スーダンやイエメンでの平和維持活動や自国民緊急避難活動を通して、遠距離作戦のための訓練や経験を積んでいる。それらの訓練や経験は尖閣作戦でも生かされることになる。















やがては米国をアジアから駆逐?

 同報告書によると、尖閣諸島を行動目標とした中国軍のこうした動きは、東アジアで米国とその同盟諸国を威圧し、やがては米国をアジアから撤退させるための戦略の一環でもあるという。

 尖閣諸島を守る立場にある日本にとっては、まさに国難とも呼べる深刻な挑戦と危機が突きつけられていると言えよう。











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  1. 2018/05/30(水) 19:04:11|
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“極悪独裁者”金正恩の毒饅頭を喰った“狂ピエロ”文在寅(その2)

“極悪独裁者”金正恩の毒饅頭を喰った“狂ピエロ”文在寅(その2) ──“全面戦争の東アジア”が到来し高笑いのプーチンと習近平










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中川八洋掲示板
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2018/05/07/125434


“極悪独裁者”金正恩の毒饅頭を喰った“狂ピエロ”文在寅 ──“全面戦争の東アジア”が到来し高笑いのプーチンと習近平

2018.05.07
北朝鮮の撃破殲滅が日本の安全




筑波大学名誉教授   中 川 八 洋










(続き)






国内大量殺戮の独裁者と対外侵略は一つコインの裏表。金正恩は侵略を止めない。
 ヒトラーが第二次世界大戦を開始したことなど誰でも知っている。スターリンが朝鮮戦争を起こしたことなど誰でも知っている。スターリンが毛沢東の国共内戦を指示・支援したことなど誰でも知っている。フルシチョフがベトナム戦争を開始したことなど誰でも知っている。毛沢東がチベット侵略とその独立剥奪をしたことも誰でも知っている。  

 と同時に、ヒトラーがユダヤ人を最低数でも150万人以上をチクロンその他で殺戮したことなど、誰でも知っている。ヒトラーがドイツ国内の身体障碍者/精神障碍者あるいはジプシーの「安楽死」を敢行した蛮行についても誰でも知っている。スターリンが(レーニンと総計で)自国民を6600万人殺戮したことも誰でも知っている。毛沢東が「大躍進」(マルクスの教義に従い、農地の「人民公社」化)や「文化大革命」(ルソーの『人間不平等起源論』に従い、文明社会を未開時代に戻す退化革命)で自国民8500万人以上を殺戮したことも誰でも知っている。  

 だが、一個の人格において人間殺戮と対外侵略は不可分の関係にあり、国内自国民を平然と殺戮する独裁者は必ず対外侵略を平然と行う哲理を知っている者は、ほとんどいない。私の知る限り、この深遠な国際政治学上の哲理を拳々服膺していた政治家は、偉大な英国首相ウィンストン・チャーチルぐらいであろうか。

 チャーチルは、1932年から1938年秋に至る丸七年間、数回の国会下院演説で、ヒトラーが英国に侵略して来ると予見と警告をした。このとき彼が挙げた「ヒトラー=戦争屋」である理由の一つが、「ヒトラーは国内でSS(親衛隊)等を使いテロルを日常としている」だった。が、凡庸人は、ある特定独裁者の国内政治の手法と対外政策とは別次元だと、独裁者の行動を予見し透視するに極めて重要な、この一体不可分性の真理を等閑視し否定する。

 今こそ、チャーチルが発見した、深遠にして深刻なこの国際政治の原理原則を、日本は緊急に、また絶対に凝視し、日本国の対外政策の指針にすべき時である。

 金正恩は、自分の兄(金正男、希釈VXで殺害)や義叔父(張成沢、銃殺)すら平然と殺す殺人鬼である。「気に食わない」だけを理由で処刑された側近は、すでに百名を超えた。まさに、殺人鬼であり、スターリンの再来である。「反体制的」と当局に認定された他の一般北朝鮮人は拷問され強制収容所送りとなるだけでなく、人知れず殺戮されているが、これも金正恩の日常である。その数は数万人と推定されているし、数十万人のレベルの可能すらある。金正恩と平和を語ること自体、ナンセンスを超え地獄への直行便ではないか。

 爆弾で遊ぶ子供のごとく、このような金正恩と“会談ごっこ”する文在寅やトランプは、かつてヒトラーとミュンヘンで会談して(1938年9月末)、第二次世界大戦の開戦を手助けした英国首相チェンバレンの愚行を繰り返す戦争協力屋だと言える。文在寅はいざ知らず、トランプ米国大統領まで東アジアにおける全面戦争勃発の土壌づくりに励むとは、世界は今“狂ピエロ”が国家を担うのが流行なのか。




騙し言葉「平和」を撒布するのは“侵略の独裁者”の性癖──ヒトラー「平和演説」の事例
 侵略の独裁者が、いかに言葉「平和」を巧みに操り、また「平和」を大量に使用して、侵略を開始するための環境づくりをすることについては、「ヒトラー平和演説」において歴然と証明済みである。「ヒトラー平和演説」とは、学界の通説に従えば、1933年5月17日と1935年5月21日の国会演説を指す。この演説については、触り程度ならば、注1参照のこと。

 後者の第二回平和演説について、その基本をかいつまんでおこう。今般の金正恩の板門店宣言がヒトラー平和演説をソックリ継承しているからだ。ヒトラー平和演説は、まず①正義に基づく平和を高らかに謳い戦争を否認するという、侵略者のお決まり騙し文言に始まり、②ドイツがいかに平和を欲し平和を必要としているかを力説する。そして、ヨーロッパの秩序再編問題にとって、「いかに戦争が無用で有害なものであるか」を強調する。殺人鬼が殺人を実行する前に殺人の有害無益さを強調するのと同じ。このヒトラー平和演説にコロリと騙されたのが英国。平和愛好国の英国は、演説直後の翌六月、ヒトラーと英独海軍協定を締結し、ベルサイユ条約を破ってあげ、ドイツに英国海軍力の35%を上限にその再保有を認めた。

 そもそも、この平和演説は、ヒトラーが二カ月前(1935年3月16日)、ベルサイユ条約の事実上の廃棄である「陸軍50万人保有と徴兵制復活」を宣言したことに対する、世界中に沸き立った非難をかわす目的のもの。結局、ヒトラーの思惑通りになり、この平和演説一本で、ドイツの再軍備が認容され、ベルサイユ条約は死文と化した。ナチ・ドイツの侵略は、一年後の1936年3月7日の、(ロカルノ条約違反の)ラインラント進駐を皮切りに怒涛のごとく開始されていく。

 真の平和愛好国の首脳は、具体的な政策を演説しても、抽象語の「平和」「戦争反対」「戦争状態の終結」など、通常めったには口にはしない。だが、自由社会の一般民衆は、自国の首班の演説すら記憶にない。つまり、彼らは、軽薄さと無責任さだけは一流。だから、自分の平和願望が平和への努力(国防力の強化)を惜しむ堕落を母胎にして生まれた腐敗思想なのが自覚できない。腐敗した精神の耳では、侵略者の騙しの甘言は“平和の特効薬”に聞こえる。

 要は、今般の板門店宣言に、日本に対する北朝鮮のノドン核/化学弾頭搭載ミサイルが大量に投下される日が一段と近づいたと戦慄しない日本人は、無知を通り越した、人格と精神が究極の腐敗と堕落で朽ち果てているからである。



 金正恩は、昨年末までの軍事脅迫路線一辺倒の獰猛なタカの本性を隠し、突然、平和のハトの仮面を被った。この前代未聞の豹変は、殺人を日常とする凶悪な極悪人が得
“金正恩の対米・対日外交=100%プーチン製”を全面無視する安倍総理の不可解意とするアホ馬鹿に対する騙し演技でないなら、万が一にもしていまい。この事について、議論の余地は存在しない。

 この意味で、金正恩が主演男優を務めた今般の“世紀の騙し外交ショー”に、日本中が国挙げて、金正恩の術中に嵌ったことになる。脳内が麻痺した日本人が板門店宣言に騙されたか否かを、問題視しているのではない。金正恩の平和攻勢とその“三文ショー”に振り回され、日本が自国の安全第一や国益第一などそっちのけにばっさりと忘れてしまった深刻な事態の方を指摘したいのである。

 日本とは、軍事力強大な中共とロシアに囲まれ、西と北から侵略される“風前の灯火”態勢にある。日本の被侵略情況は、まさに年々瀕死の事態へと悪化と転落のテンポが止まらない。つまり、日本とは対ロ/対中の国防問題を片時も忘れてはならない地理環境にあるのに、“スーパーお馬鹿”日本人は、あろうことか、殺人鬼朝鮮人と狂ピエロ朝鮮人がお手手つないだ“火遊びショー”に浮かれる、自失・自棄に阿波踊った。  

 現に、4月17~18日の日米首脳会談(フロリダ)から4月27日に至る約十日間、日本の新聞テレビは、夕食会のメニューは何だとか、アホらしさもここまでやるかと目を覆う劣悪を極めた板門店報道で埋め尽くされていた。だが、一億日本人の国挙げての「自国の安全第一や国益第一などそっちのけテレビ漬け」を計算に入れていた習近平は、この間、空母「遼寧」機動部隊を基幹とする台湾恫喝と沖縄侵略の海軍大演習を挙行した。  

 4月12日の、海南島の南海上での空母「遼寧」ほか艦艇48隻/戦闘機76機などが参加した海軍大演習が、数年後の尖閣諸島や石垣島・宮古島に対する侵攻占領演習である事は、自明すぎよう。しかも、この海軍演習に習近平が閲兵するほどの熱の入れようだった。続いて、4月22日、尖閣の目と鼻の先での東シナ海海上で、この空母機動部隊は、尖閣侵攻を想定した対空/対潜作戦の海軍演習を行った。

 だが、日本で、風雲急を告げる尖閣防衛のための軽空母四隻を至急建造せよなどの聲はない。中古のロサンゼルス級原子力潜水艦を最低でも四隻、できる限り八隻を購入せよの聲もない。

 南シナ海に対する中共の制海権(シー・コマンド)樹立の勢いは、インド洋制覇(シー・コントロール)とも繋がっており、バングラデシュ・スリランカ・パキスタンは、今でははっきりと中共の準同盟国となっている。バングラデシュは、中共の潜水艦二隻を就役させたばかりか(2017年3月)、その母港という名目で中共が自由に使用できる巨大なパイラ軍港を中共に建設させている。パキスタンも中共から8隻の潜水艦を購入するのは確実。東アジアとインド洋は、戦争の世紀へとまっしぐらに突き進んでいる。日本国が2050年でもまだ今のままに存続していると考える軍事専門家は世界には一人もいない。

 以上のような一部の情況を見るだけでも、一億日本人が、金正恩の“真赤な嘘偽りの非核化ショー”に浮かれて、自国の国防情況を悪化させている東アジア・インド洋情勢を等閑視する能天気に堕していることが一目瞭然である。日本は、トランプの米朝首脳会談を待たず、すでに金正恩外交に全面的に大敗北したのも一目瞭然である。

 安倍晋三は戦わずしてかくも無残に、すでに金正恩に外交大敗北を喫した。金正恩の軍門に屈したとも言ってよい。この対北外交の日本大敗北の実態をさらに掘り下げると、安倍晋三の墓穴を掘る大愚行によって、実は、さらに深刻である。

 先にも指摘したが、金正恩“非核化ショー”は、プーチンの脚本・演出。プーチン皇帝のロシア帝国が侵略の牙を引っ込めない限り、日本は金正恩外交で窮地に立たざるを得ないし、その先はますますロシアの属国化という落とし穴に囚われるのが必定。端的に言えば、日本が“第二のクリミヤ半島”へと転落する罠にがんじがらみになるよう、プーチン/金正恩コンビは着実に追い込んでいる。

 しかも、日本の不幸は、首相の安倍晋三が“稀代の対ロ売国奴”であること。今こそ、北方領土を無条件・即時返還をしないプーチンとはきっぱり縁を切ることが、日本の領土を守り、北朝鮮に外交を牛耳られないための最低限の策。

 だが、外交を自分の内閣支持率に使うことしか頭にない“外交私物化のトンデモ売国奴”が安倍晋三の正体。だから逆さにも、北朝鮮との外交が正念場の今、決して会ってはいけない“侵略の皇帝”プーチンにいつもの幼児的おねだりに、のこのことサンクト・ペテルブルグに出かけるのである。“スーパーお馬鹿”以上に逆立ち外交が専門の安倍晋三は、いずれ日本史上最悪・最凶の反外交に徹した対ロ売国奴として、その名を日本政治史に遺すことになるだろう。


注  

1、高田博行『ヒトラー演説』、中公文庫、159頁、177頁。高田は国際政治学が専門でないから止むを得ないが、本書には、ヒトラー演説の中でも重要な二つの「平和演説」の骨子が、巻末附録として所載されていない。何かの機会に全文を翻訳せねばと考えている。                                        (4月29日記)


中川八洋








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  1. 2018/05/27(日) 12:11:13|
  2. 北朝鮮
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“極悪独裁者”金正恩の毒饅頭を喰った“狂ピエロ”文在寅(その1)

“極悪独裁者”金正恩の毒饅頭を喰った“狂ピエロ”文在寅(その1) ──“全面戦争の東アジア”が到来し高笑いのプーチンと習近平













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“極悪独裁者”金正恩の毒饅頭を喰った“狂ピエロ”文在寅(その1)
2018-05-11 22:37:08NEW !
テーマ:保守主義、中川八洋掲示板



















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“極悪独裁者”金正恩の毒饅頭を喰った“狂ピエロ”文在寅 ──“全面戦争の東アジア”が到来し高笑いのプーチンと習近平


2018.05.07
北朝鮮の撃破殲滅が日本の安全少し大きい文字





筑波大学名誉教授   中 川 八 洋













 “世紀の茶番劇ショー”が繰り広げられた2018年4月27日は唖然とする馬鹿げた日だったねと、ただの苦笑で回顧されるのだろうか。それとも、その後の時代が、特にアジアが、世界平和を破壊して“戦争の21世紀”つまり確実な戦争の時代へと突入した悍ましい記念日として悔やむのだろうか。人類史には、首脳会談の後に平和が到来したことなど一度もない。ビスマルクは歴史に範を求めない者を“愚者”と軽蔑して排したが、今や日本だけでなく、世界中に愚者が、アフリカの大地で発生した蝗の大群のごとく大繁殖してしまった。  

 ここで、少し歴史をおさらいするのは、板門店4月27日会談が、大戦争への一里塚でしかない当たり前の事柄を喚起しておきたいからである。謙虚な人間の常としての歴史に学ぶ姿勢と過程において、北朝鮮からの亡命コリアンの息子・文在寅は、極悪独裁者・金正恩に暗愚故に一本釣りに操られ騙されたのか、それとも父親の代から北朝鮮を宗主国と仰ぐ“隠れ北朝鮮人”だからなのか、この事も自然に暴かれるだろう。





殺人常習の独裁者は必ず外交の天才──外交勝利者ヒトラー/スターリンを忘却した日本

 “残忍・凶悪な極悪人”独裁者は、戦争に負けることもあるが、外交で負けることは決してない。そして彼らは、絶対に勝利する大原則“大勝利の外交”の延長上で、必ず時期を得て大戦争を開戦する。この事例と異なる歴史は一例もない。なお、ここで謂う「外交の勝利」の定義は、その外交の結末が双方にとってwin-winとはならず、“自分win-相手lose”の結果に陥ること。

 この歴史の教訓は、20世紀に在っては、ヒトラーやスターリンを思い出せば、いとも簡単なことではないか。これに、「平和共存」を売りにソ連の軍事的膨張をやってのけたフルシチョフの事例を加えれば、国際政治の一般教養としては十分だろう。それはまた、ヒトラー/スターリン/フルシチョフの事例に思いを致さないで、テレビ・ショー化された4月27日の金正恩・文在寅会談をそのまま視聴した日本人とは、度が過ぎた無学・無教養だし、国際政治を論じる水準を欠く欠陥人間ということ。

 さて、ヒトラーに外交的大敗北を喫した英国チェンバレン首相、ヤルタ協定(対東欧)やヤルタ秘密協定(対日本)などスターリンに外交的大敗北を喫した米国ルーズベルト大統領、フルシチョフに(キューバの共産化を認めることになった)外交的大敗北を喫した米国アイゼンハワー大統領の事例に論を進める前に、北朝鮮に騙された過去二回の南北朝鮮首脳会談についても思い出しておこう。

 第一回は、狂信的なコミュニスト金大中が、金正日と2000年6月に平壌で会談。第二回は文在寅の師匠で北朝鮮シンパの盧武鉉が2007年10月、金正日と平壌で行った。だが北朝鮮はこの間、弾道ミサイルと核弾頭の開発に驀進した。南北首脳会談は、韓国側を油断させる効果抜群で、重大なマイナスとダメージを遺した。それだけでなく、韓国をして、米国や日本の北朝鮮非難を北朝鮮に代わって受けて立たせる、何とも奇天烈な、北朝鮮を護る“対米日の外堀”に変貌させていた。

 その上、南北首脳会談の効果は、米韓の軍事同盟関係に楔を打ち込むから、絶大なこと限りなし。南北首脳会談の後は、友好ムードが破綻するまでの相当期間、米国が日韓のためにしてくれる、その北朝鮮への強硬路線を凍結に追い込むからで、この事実は二度に亘って十全に証明済み。





独裁者の吐く“騙し語”「平和」は、「戦争準備が終了し」開戦前夜に吠える“鬨の聲”

 このような過去二回の南北首脳会談の結果がもたらした(平和破壊の)危険増大の歴史を知っているだけでは、実は不十分である。この程度の知見なら、新聞に書いてあるからだ。歴史に学んでいる、真正の知性ある日本人か否かは、独裁者の言葉「平和」の真意がその逆の「戦争」を意味すると正しく認識しているか否かで決まる。オーウェルの見事な造語“転倒語法”は、共産国や共産主義者の吐く騙し語の本質を衝いた最高のガイドラインである。

 1994年の金日成死去直後、金正日(北朝鮮)は、核弾頭のプルトニウム製造に不可欠な黒鉛炉等を凍結すると約束し、米国・日本・韓国の費用負担で二基の軽水炉を建設してもらうことにしたが、むろんこれは騙し。実際には、北朝鮮は核開発を続行し、かつ驀進していた。

 クリントン大統領が当初考えていた通りに、寧辺の再処理施設と黒鉛炉三基(建設中を含む)を爆撃して破壊しておれば、1994年以降の北朝鮮の核開発も弾道ミサイル開発もなかったのである。いや、この1994年、この爆撃の衝撃で、北朝鮮は100%の確度で空中爆発するかのように、1989年の東欧諸国の共産体制と同じく崩壊していた。当時後ろ盾のソ連は自分自身の共産党独裁体制の崩壊直後で、北朝鮮を支える経済力どころか外交力すら皆無であった。「今こそ北朝鮮を叩き壊す千載一遇の好機」と考えたクリントン米国大統領の正しい決断を、泣き喚いて止めた超馬鹿・超臆病の金泳三が韓国大統領でなかったら、1994年、北朝鮮は地球から消えて韓国に併呑されていた。

 日本を含めて米国や韓国の愚鈍な大ミステークの第二番目は、2005年の六ヶ国協議であろう。この時、北朝鮮は核放棄宣言に同意した(共同声明に署名した)。だが、むろん、これもまた北朝鮮得意の対米騙し外交であった。2009年、北朝鮮は、六ヶ国協議から離脱して、この核放棄宣言をアッカンベーと後ろ足で砂をかけた。

 しかも2005年は、1994年とはがらりと情況変化を来たしていた。新生ロシアが経済の大混乱から完全に立ち直り、北朝鮮に対する地下水脈命令外交の機能を回復していたからだ。具体的には、(1945年以来の)“北朝鮮=ロシアの衛星国”に戻っていた。中共もまた、経済成長をし続け、北朝鮮が核保有国にのし上がる野望を達成できる最低限の経済基盤を支えてあげる、十分な経済力を有するようになっていた。

 この程度の過去の事実を思い出すだけでも、4月27日の文在寅の板門店宣言の、恐ろしい程に空疎であるのが一目瞭然に理解できよう。いや、空疎どころではない。板門店宣言こそは、北朝鮮が計画している、そう遠くない近未来におけるロ中朝三ヶ国の対日全面戦争に向けての侵略の意図を隠蔽してあげる、騙し語「平和」で盛りつけたプロパガンダ文書の典型ではないか。

 要するに、戦争前夜に侵略者が必ずとる、平和愛好国の防衛や未然防止軍事作戦を骨抜きすべく、麻薬と危険爆発物を一緒にしたような“油断”催眠効果抜群の文書(=板門店宣言)を、文在寅は、金正恩に代わって、世界に撒布してあげたということになる。





ベトナム戦争を開始しキューバを共産化したのは、「平和共存」の連発屋フルシチョフ

 極悪独裁者の放つ語彙「平和」とは「戦争するぞ」の意味しかない。これ以外の意味を決して持たない。が、この程度の常識を、すでに劣化して知を喪失した日本人は誰一人として有することなくなった。ただ、喫緊の課題は、トランプ大統領の問題。だから、ここでは日本人の問題は脇に置く。トランプが、「極悪独裁者の放つ語彙《平和》とは《戦争するぞ》の意味しかなく、これ以外の意味は存在しない」事を熟知しているのかどうかが問題なのだ。それはまた、トランプが、ロシアに騙されたルーズベルト大統領やアイゼンハワーの愚行を肝に銘じているか否かが問題の核心ということになる。

 フルシチョフは、キューバに核弾道ミサイルを搬入して、首都ワシントンとニューヨークを核攻撃する態勢をつくるべき計画を練った時、まず「スターリン批判」を行い、自分がスターリンとは異なるかのような真赤な嘘イメージを醸成した。この偽イメージ操作の過程で、フルシチョフは、「平和共存」を大連発した。

 なおフルシチョフこそ、スターリン以上に農民殺しに熱心で、ウクライナにおける1930年代の800万人農民餓死処刑を直接指揮したのはフルシチョフだった事実をアイゼンハワーは知らなかった。ロシア正教の教会潰しは、スターリンよりフルシチョフの方がはるかに残忍で阿漕だったが、この事実もアイゼンハワーは知らなかった。

 なお、フルシチョフの「スターリン批判」は、1956年2月の第20回ソ連共産党大会と1961年10月の第22回ソ連共産党大会の、二回ある。1956年のフルシチョフの名演技にすっかり騙されたのが、アイゼンハワー米国大統領。お粗末にもアイゼンハワーは、「スターリン批判」が本気だと錯覚して、ソ連が世界共産化というマルクス・レーニン主義ドグマから変貌するかも知れないと誤解した。キューバの共産革命(カストロ独裁政権樹立、1959年1月)は、フルシチョフによって推進されているのに、共産主義者の転倒語法や卓抜する偽情報操作に無知なアイゼンハワーは、対ソ宥和のためフルシチョフを米国に招待した(1959年9月)。

 さも「ソ連は米国とは軍事的衝突を決してする気がない」かのムードを米国内に醸成する特効薬が、フルシチョフ発明の嘘スローガン「平和共存」だった。ケネディは、前任者アイゼンハワーほど騙され易い米国大統領ではなかったが、米国の一般国民の中で「ソ連と平和共存できる」と考える馬鹿が一気に増えていたことで、その対ソ外交で随分と足を引っ張られた。トランプの脳内は、アイゼンハワーと酷似している可能性が高い。

 特にフルシチョフは、1961年に入り、米国を標的にした核弾道ミサイルSS4&5のキューバ搬入と設置を決定するや(実際の搬入は1962年10月)、米国を油断させるべく、第22回ソ連共産党大会(1961年10月)で「平和共存」演説をド派手に演出し、世界とくに米国に向けて発信した。次の演説を、文在寅が署名した、今般の対北朝鮮全面屈伏文書「板門店宣言」と比較してみよ。基本的にそっくり。


「我が国は、二つの巨大国であるソ連と米国が、どんな性質の関係を取り結ぶかを特に重要だと考えている。もし両国が平和のために足並みを揃えて努力するならば、誰が敢えて平和を脅かす立場をとるだろうか、そうした立場に立とうと望むだろうか・・・」

 また、第22回党大会で新しい共産党綱領が採択され、この綱領でもまた、「平和共存は、国家間の紛争問題解決の手段としての戦争放棄/内政不干渉/・・・・/国際的な規模における社会主義と資本主義の平和競争などの、基礎であり・・・」と嘘宣伝されていた。だが、フルシチョフからブレジネフにかけた二十五年間のソ連対外侵略史からも、共産主義者の言葉「平和共存」「平和競争」とは、“自由社会が、共産国の軍事侵略に対して指をくわえて侵略され放題になる事”という意味だったと、今では誰でも知っている。

 ここでは詳しく分析するのは割愛するが、板門店宣言は、眼光紙背に徹して読めば、文意は「韓国が北朝鮮の国益のために北朝鮮の言いなりになる事を誓約する」文意になっている。金正恩の背後で指揮を執っているのは、中共の習近平ではなく、ロシアのプーチンとその配下のKGB第一総局(SVR)。フルシチョフの「平和共存」と同一のロジック表現となっているのは当然なこと。

 ともあれ、フルシチョフの「平和共存」が、キューバの共産化だけでなく、西ベルリン封鎖やベトナム戦争の開始など、その世界制覇への軍事的大膨張を促進する軍楽隊の行進曲だった歴史を忘れてはなるまい。









(続く)









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  1. 2018/05/26(土) 14:30:51|
  2. 北朝鮮
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マルクス『資本論』を読めば必ず大量殺人狂になる。何故か (その2)

マルクス『資本論』を読めば必ず大量殺人狂になる。何故か (その2)

 

──レーニン大量殺戮の再現を狙う、池上彰/佐藤優の『絶望の資本論』

 

 

 

 

 

 

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マルクス『資本論』を読めば必ず大量殺人狂になる。(その2)
2018-04-02 22:29:34NEW !
テーマ:保守主義、中川八洋掲示板

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マルクス『資本論』を読めば必ず大量殺人狂になる。何故か ──レーニン大量殺戮の再現を狙う、池上彰/佐藤優の『絶望の資本論』

 

2018.03.16
“凶悪共産党員”池上彰の嘘

 

 

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 

 

 

 

 

「レーニン善人/スターリン悪人」は真赤な嘘。レーニンこそスターリン以上の超極悪人

 ところで日本では、真赤な嘘歴史「国民に対する国家テロルは、スターリンが開始したもので、レーニンはそうでは無かった」が蔓延している。レーニンを美化するため、共産党が1953年3月のスターリンの死後から徹底的に展開した偽情報宣伝。なのに、日本人全員がこれに洗脳された。日本人の知能指数は、お粗末どころではない。『共産主義黒書』とも一致し、歴史学的に完全に正確な、次のソルジェニーツィンの警告を、日本人は煎じて飲む必要がある。  

スターリニズムなどというものは、いまだかつてあったことはないのです。これは共産主義のあらゆる根本的罪過をスターリンにおっかぶせるためにフルシチョフ一派が思いついた言葉です(注8)。・・・実際はスターリンの前にすべてレーニンがやっていたのです」  

「土地で農民を騙したのはレーニン、自主管理で労働者を騙したのはレーニン、労働組合を抑圧機関にしたのはレーニン、チェーカーを創ったのはレーニン、重労働強制収容所を創ったのはレーニン、周辺民族の弾圧も周辺国家への帝国主義的侵略もレーニン」(注7)。

 要は、スターリンの大虐殺は、レーニン主義を継続するその継承で連続。「スターリン主義」とすべきものは何一つ存在しない。そして、レーニン主義とは、マルクス主義の実践篇で、猛毒のマルクス主義の土壌に咲いた、大量殺人に爆走する赤い花の戦車群である。

  

 このレーニン主義の元祖マルクスが、血を見るのが大好きである事については、多くの証拠がある。がマルクスは、共産主義的人間への人間改造の方法としての大量殺戮については、示唆するに留めて、明確な表現を避けた。その個所を以下に紹介しておく。これだけでもマルクス経済学が経済学ではないことは明瞭だろう。マルクス経済学とは、人間を殺戮し続ける“反・人間の究極”を追求した“悪魔のカルト宗教”であって、それ以外ではない。当然、経済学とは全く無関係、全く無縁である。マルクスは、次のように述べた。  

「(ダーウィンの進化論に従った)人間種族の能力の発展が、たとえ最初は、多数の個人や人間階級さえも犠牲にしてなされるとしても(大量に個人が殺戮されるとしても)」

「(共産主義的人間に進化するという)個人のより高度な発展は、個人が犠牲にされる(=間引き的に大量殺戮される)歴史過程を通じてのみ達せられる」(注9)。

「古い社会の血生臭い死の苦しみと新しい社会の血に塗れた産みの苦しみを短くし、単純化し、一つに纏める手段はたった一つしかないということ、そのたった一つの手段とは革命的テロリズムだということ」(注10)。

 レーニン主義とは、このようなマルクスの人間改造・殺戮の勧めに従っての実践だった。マルクス本人はむろん、レーニンであれ、レーニンの下に集まったトロツキーブハーリンスターリンであれ、殺戮の過程によって人間は初めて共産主義的人間に進化する(=発展する)と堅く信仰していた。カルト宗教の狂気の狂信と同じ。

 

 しかもマルクスらが“この世に到来する”と妄想した「共産主義的人間」は、海月か幽霊か、そのような実体のない「漠然」だった。現実に存在する人間を雑草としか観なかったマルクスは、『資本論』の執筆時では「共産主義的人間」=「無欲で労働し続けるボルト・ナット」をイメージしたようだが、これすら「漠然」で、具体的には詰めてはいない。そもそもマルクスは、「共産社会を目指す」を吹聴・煽動しなが

ら、この最終目的地「共産社会」について具体的定義をいっさいしていない。「共産社会」は、“画餅”以前の「語餅 ごぺい 空語」である。

 

 

 

人類史上、最も残忍で最も大量人民殺戮を実行した“マルクス教の優等生”レーニン

 2001年に邦訳が出たクルトワほか『共産主義黒書』(原著1997年)の売れ行きは良かったなどの話は聞いたことがない。もし『共産主義黒書』が日本で広く読まれていたら、池上彰の『高校生が必ず投げ捨てる資本論』や佐藤優との共著『絶望の資本論』など出版されていないだろう。

 

 “人類史上最凶の悪魔”レーニンは、1917年11月に非合法で権力を握るや、その権力維持のため、国民を銃殺と餓死で「殺し尽くす」策を採り、躊躇うことなく実行した。1917年12月に無差別殺戮機関「チェーカー」を創設し、翌1918年8月からは“この世の生き地獄”「強制収容所」をロシア全土に造り続ける事を開始した。「チェーカー」は、発足時は僅か「百名」だったが、一年後には「四万人」となり、丸三年後の1921年年頭には「二十八万人以上」に膨張した。拷問好き・殺人好きの精神異常者が優先的に採用された。

 

 なお、「チェーカー」は、その後GPUゲーペーウー)等、数回の組織編成を経て、ソ連崩壊後のFSBとなるKGB第二総局がその中核後継機関だった。プーチン大統領もその父親も、このKGB第二総局に勤務。父親はプロの暗殺者で生涯を終えた、階級は軍隊でいえばKGBの万年軍曹であった。プーチン本人はエリートで、退官時はKGB大佐であった。

 

 レーニンは、1917年12月から1922年末まで丸五年間だけでも五百万人のロシア人を殺戮した。餓死者五百万人がこれに加わる。年間平均殺戮数では、スターリンを凌ぐ。レーニンの殺戮方法は無慈悲を極め、「残忍」などの言葉では足りない。二、三の例を『共産主義黒書』から挙げておこう。

 

 1919年3月、ヴォルガ川河口の町アストラハンでいくつかの工場がストライキに入った。スト参加の労働者とソ連共産党ボルシェヴィキ)反対者2000名~4000名が、溺死と銃殺で直ぐに殺された。溺死の方法は、このヴォルガ河に浮かべた平底船に乗せ手を縛り首に石をぶら下げ、その後この船の底に穴を開けて沈めるやり方。この後、富裕層を600~1000名を追加銃殺した(注11)。

 

 レーニンは“労働者の天国”を造るのではなく、マルクスの教えに従い、“労働者と人民の大量殺戮”こそが“(到来しない)共産社会づくり”の一過程だと堅く信じていた。さらに食料の配給制度とは、権力者の恣意と命令で「配給しない」行政ができることで、レーニンはこの無配給制度を活用した餓死処刑を、ストライキをする労働者やインテリ層に対して、徹底的に活用した。

 

 苛斂誅求の食糧徴発、農民の兵士徴用、馬匹の徴発などに反発する農民の蜂起に対しては、レーニンは峻烈を極めるやり方で鎮圧した。爆撃機による爆弾投下で村ごと焼き尽くした。毒ガスも使用した。近隣の森に逃げ込んだ逃亡農民の場合、その家族を人質にし各家族から一人づつを銃殺し、驚いて森から出て戻ってきた投降の蜂起農民をことごとく処刑。さらには不毛と極寒のシベリア強制移住させた。  

 例えば、農民しかいない(ドン河の某)コサックの村を破壊するに、1920年10月、その完全破壊作戦終了後の報告書には次のように書かれている。強制移住とは、そのほとんどが餓死・病死・凍死で処刑されることであった。  

「カリノフスカヤ村;全村焼却。全住民(4220人)は強制移住または退去。エルモロフスカヤ村;全住民排除(3218人)、ロマノフスカヤ村;1600人強制移住。1661名移住待ち。・・・」(注12)。  

 このような殺戮と強制移住策をもって、ドン河とクバンのコサック村地域における全人口300万人のうち、30万人から50万人が殺され強制移住(=行方不明)になった。レーニンの方針「国民の一割を必ず殺す」は、余す所なく実行された。  

 

 レーニンは、播種用の種籾まで徴発する、自分たちの狂気の食糧徴発で餓死した屍体累々の農村の酸鼻極める荒廃と惨状を知るや、1921年7月、さらなる食糧徴発をせよと、命令「食料収集機構を強化して、農村住民に完全納税の政治的・経済的重要性を説明して、宣伝活動を盛んに行い、…現物税(食料)収集機関が党の権威と国家の全懲罰機構とを活用せよ」(注13)を発した。マルクスの教えに従って、農民を残虐に皆殺しする意図なしにはできない。

 

 ついでに、レーニン発案の凍死処刑のやり方も紹介しておこう。「命令通りの食糧を供出できなかった農民には、まず暖房のない納屋に監禁して鞭打ち殺すぞと脅す」「次に、完納しない者を丸裸にして厳寒の中を走らせる」「最後には、裸のまま雪の中に掘った穴に押し込める」「・・・・・」(注14)。

 

 

マルクス狂”池上彰は、佐藤優/内田樹らとともに、日本人の数千万人殺戮を狙う

 以上のように、マルクスとレーニンの思想と行動の一端をほんの少しでも知れば、マルクス資本論』を自分だけこっそりと信仰するのではなく、それを次世代に教宣し日本を“第二のソ連”に革命したいと、野獣の数億倍も危険な国家犯罪(日本国民に対する無差別・無制限の大量殺戮)を企てている池上彰的場昭弘佐藤優内田樹を拱手して放置しておいてよいかの問題に、われわれ真正の日本国民が直面しているのを痛感するだろう。内田樹には『若者よ マルクスを読もう』(2010年、共産党員出版社「かもがわ出版」)がある。佐藤優内田樹の血統は、北朝鮮人。

 

 自由社会の日本国とその子孫の自由と安全と繁栄のために、刑法に「大量殺戮予備罪」を新設し、池上彰/的場昭弘/佐藤優/内田樹らを死刑か、少なくとも終身刑にして永久に刑務所に収監して隔離することを、急ぎ検討すべきである。マルクス狂徒とは不可避に大量殺人鬼である。この事実は、「太陽が東から昇る」と同じほどの、不変の真理である。

 

 もし「次代の日本人のために、池上彰/的場昭弘/佐藤優/内田樹らを死刑にしておかねば」と考えない日本人とは、倫理道徳を喪失した腐敗人間であるだけではなく、人間性を失った非人間だということになろう。

 

1、レーニン『国家と革命』、『レーニン全集』第25巻。中央公論社「世界の名著63」の『レーニン』にも所載。

2、『レーニン全集』第26巻、422~3頁。

3、リチェルソン『剣と盾』、時事通信社

4、George Legett,“Lenin,Terror and the Political Police(チェーカー)”,SURVEY 21.

5、ブハーリン『過渡的経済論』、現代思潮社、212頁。

6、倫理道徳や法的正義・不正義の価値は、人類が記録を持たない時代からの“絶対”価値であり、この絶対価値性は地球広く普遍的であった。だが、レーニンらの共産主義者は、人類史上初めて「共産化を目指す限り、餓死処刑や焼却処刑を含めふんだんな無差別銃殺による大量殺人は正義であり善である」と嘯き実行した。独裁権力者は恣意的な殺人権を行使できるとしたルソー淵源のドグマをヘーゲル弁証法でデッチアゲた血塗られた大詭弁。これは善悪の絶対的区別を否定し、善と悪とを相対的としたので、学界では「価値相対value-free主義」と言う。

7、ソルジェニーツィン『自由への警告』、新潮社、56頁、60~1頁。

8、『フルシチョフ秘密報告《スターリン批判》』、講談社学術文庫

9、マルクス剰余価値学説史Ⅱ』、『マルクスエンゲルス全集』第26巻第2分冊、大月書店、143頁。

10、マルクス「ヴィーンにおける反革命の勝利」『マルクスエンゲルス全集』第5巻、457頁。



11、『共産主義黒書』、恵雅堂出版、96頁。

12、仝上、110頁。

13、仝上、130頁。

14、仝上、129頁。 

 

 

 

 

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  1. 2018/05/03(木) 17:38:00|
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マルクス『資本論』を読めば必ず大量殺人狂になる。何故か(その1)ー池上彰/佐藤優

マルクス『資本論』を読めば必ず大量殺人狂になる。何故か(その1)

 

──レーニン大量殺戮の再現を狙う、池上彰/佐藤優の『絶望の資本論』

 

 

 

 

 

 

 

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マルクス『資本論』を読めば必ず大量殺人狂になる。何故か ──レーニン大量殺戮の再現を狙う、池上彰/佐藤優の『絶望の資本論』

 

2018.03.16
“凶悪共産党員”池上彰の嘘

 

 

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 

 

 

 

マルクスに狂う極左人士は、例外一人として無く、三つの異常な犯罪を志向する。彼らは“猛毒の阿片”マルクス資本論』を吸引することによって、「国民の貧困を極限化」「戦争誘発と戦争永続化」「国民に対する無制限大量殺戮」の三犯罪を“三位一体”で信仰するに至るからである。

 

 この“三位一体”「国民の貧困を極限化」「戦争誘発と戦争永続化」「国民に対する無制限大量殺戮」の教典が、マルクスの『資本論』であるのはつとに誰でも知っていること。しかし、共産党員・池上彰と“稀代のアナーキスト佐藤優は、この自分たちの狂気の信条を隠蔽すべく、それを反転させる転倒語法(=ジョージ・オーウェルが導入した新概念「ニュー・スピークス」)を駆使して、『希望の資本論』だと詐称し嘘宣伝に努めてきた。

 

 が、改めて指摘するのは教養ある読者に失礼だが、『資本論』とは、人間をこの世で“絶望の地獄”に叩き落すことを目的として書かれた“悪魔のカルト宗教経典”である。池上彰佐藤優嘘八百の雑談に興じているだけのお粗末対論『希望の資本論』は、少なくとも『絶望の資本論』と正しい原題に戻すべきだし、より正確には『血塗られた資本論』と改題すべきである。  

 

 池上彰佐藤優とが『絶望の資本論』『血塗られた資本論』を、嘘ラベル『希望の資本論』という笑止な仮面を『資本論』にかぶせた理由は、二十世紀に起きたかつてのレーニン/スターリンによる自国民大量殺戮(6600万人)」をもう一度、この日本で再現させたいと狙っているからである。その方法は、①ロシアと中共に日本を侵略させ日本列島全体を戦場として破壊尽し日本を阿鼻叫喚の地獄にしておいて、②この破壊の上に樹立される露中の“代行政権”「共産党独裁政府」によって国民に対する無限の収奪と殺戮を実行すれば、いとも簡単に実現する。

 

 マルクス資本論』の吸飲者が必ず「反戦・平和」を絶叫するのは、ロシア・中共の対日侵略において日本の国防力を無力化するため。コミュニスト達のマルクス資本論』大宣伝と共産党の「反戦・平和」運動が完全に整合するのは、一つのコインの裏表だからだ。いずれも、日本と日本国民とを無限の収奪による極限の貧困と殺戮の巷に誘導する“悪魔のハーメルンの笛”である。  

 

 なお、戦争は侵略による対外膨張の戦争もあれば、国防力の不足による隣国から侵略される戦争もある。いずれも戦争であることに変わりはない。しかも戦争には、この二種しかなく、またこの戦争発生頻度は同数である。

 

 双方の戦争における相違は、前者は国家の意思や一部国民の熱狂によって発生し、後者は平和の意思や願望が踏みにじられることで発生する。池上彰朝日新聞等の共産主義者達の反戦平和運動とは、国防力の不足による隣国から侵略される戦争を目指すもので、「平和」の嘘仮面を疑われにくく、戦争狂・戦争主義者がもっとも活用する運動形態。すなわち、「反戦・平和」運動には、血塗られた自国民大量殺害の犯意が透け透けに見える。見えないならば、それは頭が悪すぎる。

 

 

 

 

 

資本論』から漂う、マルクスの本心「労働者と農民を殺せ!殺せ!」を隠す池上彰

 マルクスを狂信する者で、レーニンを狂信していない者は世界中に一人もいない。だから、マルクス・レーニン主義者のことを、それと全く同義でマルクス主義者ともいうのである。レーニンはマルクス(のカルト宗教)教義を実践するために1917年11月に権力を掌握したのであって、このことは『国家と革命』(1917年、注1)を読むまでもなく、自明であろう。  

 

 また、実際にも、レーニンの水準で、マルクスの膨大な諸著作を正確に読みこなし正しく理解した者は、世界中でもそんなに多くはない。すなわち、“悪魔の教典”『レーニン全集』(全57巻、第5版、日本共産党の直轄出版社・大月書店)は、教義を担当した“悪魔の教典”『マルクスエンゲルス全集』(全53巻、大月書店)の実践篇である。両者は、双子の兄弟というより、双頭のシャム双生児。  

 

 だから、マルクス共産主義人間を定義(=夢想)した通りの共産主義人間を作りあげるための、現実に人間をその方向に改造する具体的方法はレーニンが考案した。例えば、次のは、その一つ。

「(隠居老人や病人を含めて)《働かざるものは食うべからず》―これが社会主義の実践戒律である。これこそ実践的に組織すべき点である」  

「金持ち、ペテン師、座食者に対する何千という実践的な記帳と統制の形態と方法は、(独裁共産党指導下の)コンミューン自身が、農村と都市の小さい細胞自身がつくりあげ、実践の上で試してみなければならない。・・・ロシアの土地からあらゆる種類の害虫/蚤すなわちペテン師、南京虫すなわち金持ち、その他などを一掃するという、ただ一つの目標を達成しようとする場合の成功の保証である」  

「あるコンミューンでは、十人の金持ち、一ダースのペテン師、半ダースの仕事を怠ける労働者を投獄するだろう。次のコンミューンでは、彼らに便所掃除をさせるだろう。第三のコンミューンでは、拘禁を勤め上げたのち黄色の鑑札を与え、彼らが矯正するまで全人民が妨害分子として彼らを監視するだろう。第四のコンミューンでは、座食行為(仕事を怠けること)を犯した十人のうち一人をその場で射殺するだろう。・・・」(革命一ケ月半後の1917年12月末執筆、注2)。

 このレーニンの命令は、実際にも、この通り以上に厳格かつ残忍に実践された。特に、第四のやり方「座食行為(仕事を怠けること)を犯した十人のうち一人をその場で射殺する」は、ロシア全土で徹底的に実行された。ここでは引用を省略するが、コンクェストの『スターリンの恐怖政治』やクルトワの『共産主義黒書』を読めば、一目瞭然。なお1921~2年、東シベリアではまだ日本人の商売人などが自由に行き来できた最後だが、彼らは「道端に餓死した老人の死体がゴロゴロ転がっていた」との目撃談を帰国後に語った。が、朝日新聞その他はこれを報道しなかった。自主検閲である。

 

 しかも、このコンミューン共産党員による「無辜の国民を十名ごとに一人づつ無差別殺害」よりも、もっと陰惨な国民殺しが、国家機関として実行されるようになった。それが、現在のロシア大統領プーチンの古巣KGB第二総局の、その元組織「チェーカー」による無差別拷問をした上で処刑するやり方の国家テロル・大量殺戮である。レーニンは、共産党員の中でも極端に目立つ残忍な殺人を楽しむ狂人ジェルジンスキーを、この「チェーカー」長官に任命した。

 

 なお、「チェーカー」については、リチェルソンの『剣と盾』(注3)などが入門書として有益だろう。そして、1917年12月に創設のチェーカーによる対国民テロル体制を構築していくに、レーニンこそが、その先頭に立った。これについての参考文献には注4などがある。

 

 レーニンとジェルジンスキー二人三脚での国民無差別&大量殺戮の陰惨な実際の情況は、次節に譲る。このレーニンの大量無差別殺戮方針は、カーメネフジノヴィエフらは批判的だったが、ブハーリン/トロツキー/スターリン共産党指導部の多数が支持した。ブハーリンの『過渡的経済論』は、上記のレーニンの無差別殺戮を支持し、次のように述べる。   

「銃殺刑に始まり、(強制の)労働義務に終わるプロレタリア的強制のあらゆる形態は、いかに逆説的に聞こえようとも、資本主義時代の人的素材から(資本主義に汚染されているのを除染して)共産主義的な人間をつくりあげる方法なのである」(注5、1920年、カッコ内中川)。  

 最低でも十人に一人を無差別に殺す、すなわち(国民人口が一億人ならば一千万人という)国民の人口の一割を無差別殺戮することを共産国家ソヴィエト建設の不可欠条件と考えたレーニンやブハーリンらの狂気のマルクス主義は、道徳的な善悪や倫理的な正義・不正義が目的によって定まると、絶対普遍である倫理道徳を、あろうことか価値相対主義で破壊するマルクス流殺人鬼の論理に立脚する。マルクス・レーニン主義の、この血塗られた価値相対主義は、上記『過渡的経済論』の邦訳153~4頁でも展開されている。興味のある読者は、是非とも読まれるよう勧める。

 

 マルクス・レーニン主義の価値相対主義を全面的に正当化すべく理論化したのが、法哲学者ハンス・ケルゼンであった。一方ケルゼンとは逆に、ソルジェニーツィンは、共産主義者の「善悪の区別を取っ払った価値相対主義」を、狂気だと鋭く非難する(注6)。  

共産主義者は道義のあらゆる絶対的概念を否定することを隠したことはありません。共産主義者は、疑いを容れないカテゴリーとしての善と悪の概念を嘲笑しています。共産主義者は善悪の相対性という(狂った)考えを全世界に感染させるのに成功したのです」(注7、カッコ内中川)。  

 なお、このブハーリンに傾倒・心酔した日本の共産主義者が、かつて日本共産党委員長だった不破哲三。「不破」は、ブハーリンの「ブハ」を文字ったペンネーム。なお、「哲」は「鉄人スターリン」の「鉄」から、「三」は野坂参三の「三」からとっている。

 

(続く)

 

 

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  1. 2018/05/02(水) 18:40:00|
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